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●STAGE.03 |
■story■ 守る為に戦いを続けるソラ しかし 彼女達に襲い掛かる力は 次第に大きくなっていった |
ソラ |
「…また来るとは思ってたけど こんなに早く?」 「数も多くなってる気がする…」 「僕一人で 守りきれるのかな…」 「…ううん 守らなきゃ 僕には これしかできないんだから」 「お手伝い 始めます!」 |
ミラ |
「ひゅー♪ 良い動きしてるね」 「こりゃ ツィーも負ける訳だ」 {「あらら 動きが鈍いよ!」 「疲れが溜まってるんじゃない?」} |
ソラ | 「あなたは…」 |
ミラ |
「ん? 名乗った方がいい?」 「アタシ達はミラ! 何しに来たかは 大体察しが付いてるんじゃない?」 |
ソラ | 「あの人達を…?」 |
ミラ | 「そ 殺しにきたの」 |
ソラ |
「なんで…あの人達は 戦争なんてしていないのに」 |
ミラ |
「何言ってんのさ…戦ってるだろ! アンタが!」 |
ソラ | 「…!?」 |
ミラ | 「自覚無いの? 兵器の癖に」 |
ソラ | 「僕は 守る為に…」 |
ミラ |
「ああん? そんなのみんなそうだろうが」 「国を守りたい 人を守りたい」 「そんな想いだけで戦ってる人間が この戦争を支えてんだろ?」 |
ソラ |
「それは…分かっていますけど」 「僕がやってる事も…戦争…」 |
ミラ |
「ふん」 「ま アタシ達の場合は」 「仕返しで戦ってるんだけどさ」 |
ソラ | 「仕返し…?」 |
ミラ |
「そ 守りたかった…体も心も」 「その両方が一つずつ無くなったから」 「アタシ達はそれを足して作られた」 |
ソラ | 「それは どういう…」 |
ミラ |
「アンタにゃ関係無いよ」 「それよりも こんな無駄話せずにさ」 「始めようぜ!戦争!」 |
ソラ | 「…っ」 |
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